神社検定3級難易度は?合格のコツ【大神神社で受験】

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神社検定とはどんな検定かを理解しましょう。

令和元年6月に「神社検定3級」を受験して合格しました!

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。神社好きなら誰でも受けることが出来る公益財団法人日本文化興隆財団の検定です。私も神社が好きで月に一度は神社に行きます。しかしながら正しい参拝方法も知らずにお参りしていました。そんな中、モデルさんのインスタで神社検定があるのを知りました。

 

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私は3級を受けましたが、勉強しないと合格はむつかしいと思います。それを1級合格するとは、凄い!と思います。

より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。

神社検定/神道文化検定/知ってますか?日本のこころ

 

日本全国には、約8万の神社があります。そしてそれら1つ1つの神社に、悠久の歴史が宿っています。神道は、日本文化の源です。神社検定にトライすることで、これまで知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。

神社検定の募集要項・・2019年6月実施分

神社検定には参級・弐級・壱級の3種類の検定があります。

もちろん級が上がるごとに難易度は高くなり、出題範囲も広くなります。参級と弐級に関しては同時に受ける併願試験が可能です。

年齢制限はなく誰でも検定を受けることが出来ます。

参級(3級) 神社の基礎と神話
弐級(2級) 神社の歴史と伊勢神宮
壱級(1級) 指定のテキストから総合的に出題

※壱級の検定は弐級に合格した方のみ受験できる検定です。

第8回神社検定受験データ(令和元年6月16日実施)

100問のうち70点が合格ライン。

受験データ 受験者数 認定者数 認定点 認定率
参級 1565人 1135人 70点 72.5%

神社検定3級の今後の傾向(令和2年の試験から)

令和2年の試験内容が公式HPからありましたね。

●3級受検者
基本となるテキストは公式テキスト①『神社のいろは』です。これは毎回、変わりません。これに加えて令和元年の第8回神社検定では、公式テキスト②『神話のおへそ』の一部から出題されることになります。この『神話のおへそ』は『古事記』を中心に、「神話の里」のルポなども交えながら平易に神話解説を行っているテキストです。
翌年の令和2年の試験では、『神社のいろは』と公式テキスト⑩『神話のおへそ『日本書紀』編』の一部から出題する予定です。

『神社のいろは』と公式テキスト⑩『神話のおへそ『日本書紀』編』のテキストは必読

受験場所【復縁に効き目あり】奈良の大神(おおみわ)神社で受験しました。

大神(おおみわ)神社は背後の三輪山を神体山としてお祭りしています。

三輪山は神様が降りてこられる神聖な場所です。

大神神社の中にある夫婦岩は恋愛成就に強いパワースポットです。

御本殿に向かう参道沿いにあるのですが、常に長蛇の列が出来るほどです。

こちらは昔ながらの磐座式なのですが、二つの大きな岩が仲睦まじく寄り添っているかのように並んでいます。

素敵な恋物語・夫婦岩の伝説

人間の女性に恋をした大物主神が女性の家に通うのですが、男性が誰か分からない。

誰かを知りたいと思った女性が男性に赤い糸を結び辿っていくと三輪さんの神様だったというお話なのですが、神様と人間との恋と考えると「少し難しい恋でも成就する」と人気があるのです。

神社検定3級を短期間で勉強するコツ

出題されるテキストを用意して熟読

 

3級の出題はテキスト「神社のいろは」から7割。テキスト⑩『神話のおへそ『日本書紀』編』から3割です。(令和2年度)このテキストを熟読する必要があります。

まずは、このテキストを熟読しましょう。神社通でも知らなかった事がたくさんです。

読んでみて、実際に神社に参拝するとなお理解力が深まります。

令和2年度は「日本書記」を勉強する必要があります。

 

毎回、テーマが設けられ、令和2年の3級のテーマは「神社の基礎と日本書紀」、2級のテーマは「神社の歴史と神話」、1級は特にテーマを設けず、指定の神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
この公式テキスト10『神話のおへそ『日本書紀』編』は、公式テキスト2『神話のおへそ』の姉妹版です。公式テキスト2『神話のおへそ』が『古事記』を中心に神話の解説を行っていたのに対し、このテキストでは、そのタイトル通り『日本書紀』を中心に解説しています。一口に神話といっても、『古事記』と『日本書紀』に掲載されている内容は、主要な部分は同じであっても、その細部において大きな違いがあります。その違いが分かるように編集されていて、しかも、混乱しがちな神様の系譜も図で整理しています。まさに神話を理解するにはうってつけの本といえます。令和2年の試験では、このテキストは3級と1級試験で使われます。

神社検定/神道文化検定/知ってますか?日本のこころ

 

実際に神社へ参拝すると「神社のいろは」をしっかり理解できる

滋賀の多賀大社で見つけた案内の看板がわかりやすかったです。

出題のポイント:「摂社(せっしゃ)」と「末社(まっしゃ)は必ず出ます!

境内でご本殿以外に小さなお社を見かけることがあります。

これらのお社は摂社、末社と呼ばれていて、いずれもその神社のご祭神や神社にゆかりのある神様をお祀りしています。

 

見逃さないで!神社のいろはの下段のポイント欄

テキストを見ると、右下下段に「ポイント」という欄があります。

テキストは大事なところは赤字で書いてあります。赤字を覚えるのはもちろんですが、

このポイント欄も見逃せない!補足程度に思っていたら、テスト問題にばっちし出ていて、後悔することになります。

通勤時間や家事の合間に勉強するなら聴く本や電子書籍がオススメです!

 

なかなか、勉強しようと思ってもできないのが現状。すきま時間を使ってコツコツ勉強しましょう。

 

 

 

無料体験期間もあるので、上手く活用してみればいいと思います。

関連のある書籍を聴いて耳から言葉に慣れましょう。