定番のタロット占い。自分でカードの意味を読み解きたいと思いませんか?
私が鑑定してもらった占術の中にはタロット占いが多数あります。
一時期、自分でもタロット占いを勉強したくて、(占い師さんになるとかではなく自分の興味のため)よく視てもらう占い師さんに有料で何回か教えてもらった事もあります。
先生は私の手相を見て「神秘十字」があるから、向いてるかも?
と言われました。
手相でいうところの神秘十字線とは?感情線と知能線の間のゾーンの中にあって、中指下あたりにある十字を神秘十字線と言います。神秘十字線がある手相を持つ人は、目に見えない何かに守られていると言われているそうです。
目に見えない何かと言うのは、守護霊であったり、神様であったりと言ったスピリチュアルな要素のものなので、霊感が強いとか、勘がいいとか、信心が深いということになるそうです。ご先祖様に守られて、占いスピリチュアルに興味がある人と言うことなのでは?実際私は占いが大好きです。(笑)
何回かレクチャーしていただき、タロットカードも買いましたが、日々の忙しさに追われて、何回か行ったまま、その時は終わってしまいました。その時に買ったタロットカードもなくしてしまいました。(泣)
このタロットカードだったと思います。こちらはポケットサイズとスタンダードサイズがあり、自分が購入したのかはどちらかは覚えていませんが、確かにこのカードです。
カードは、大アルカナと呼ばれる22枚と、「スモール・カード」(=小アルカナ)と呼ばれる56枚の、合計78枚組。
なんの事かさっぱりわかりません。。わからないままに買っていたのでしょうね。
だいたいの、カードの意味はわかるのですが、タロットカードの基礎知識などは、全く持っていませんでした。先日占ってもらったココナラ「もかまたり」さんの鑑定で、小アルカナ「ソード」のカードが出てきました。その意味を知りたいと思い、今回タロットの教科書を買いました。
「いちばんやさしいタロットの教科書・ルナマリア」から学ぶ基礎知識
タロットカードってどんなものなのでしょう?
タロットカードは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の計78枚で一そろいとなるカード群で、さまざまな絵柄や記号、数字などが描かれたものです。
アルカナは(Arcana)とはラテン語の「arcanum」の複数形で、日本語にすると秘儀、秘密、秘薬といった意味があります。人々は古くからこのカードを使って悩みを解決する糸口をひきだしたり、将来的な展望を見据える占いの道具として用いてきました。
神秘的な絵柄と文字によって描かれたタロットカード。眺めるだけでも不思議と惹きつけられてしまう魅力があります。
人には、もちろん私にも悩みがあります。どうすればその悩みを解決できるのか?
悩みを見つける糸口をもたらしてくれるタロット占い
どうすればよいか迷ったとき、どの道を選ぶべきか迷った時にタロット占いで、幸せになるための手助けをしてもらいたい。出来れば自分でカードに触れて占いに挑戦してみたい。
そんな私の思いにぴったりだったのがこの本だったのです。
タロットカードの基本:大アルカナと小アルカナ
タロットカードは1デッキ78枚のカードを使って、さまざまなスプレッド(カードの並べ方・広げ方)を酷使し、質問への答えを導き出していくものです。
大アルカナは人がを営むうえで影響を受けるであろう、さまざまな力の象徴が描かれています。
これらは人を成長させ、ゴールへ向かわせようとするものです。
小アルカナはスートと呼ばれる4種類のマークが示されています。
「ワンド」「ペンタクル」「ソード」「カップ」
それらは、人間が生き延び発展していくために必要となる道具の象徴です。
小アルカナの各スートは、さらにエース(1)から10までの数札である「ニュメーラルカード」
と人物札である「コートカード」に分けられます。
ニューメラルカードの数字にもそれぞれ意味があります。
タロットの教科書があれば知りたいカードの意味がすぐにわかります。
私が知りたかったのは、ソードのカードの意味でした。
ソードは剣、あるいは刀を表します。物や獣、ときには人間をも切りつける武器としての道具を意味します。「ソード」とは人が金属を加工して作った武器であること。人間の進化を示すとあります。ソードのカードは14枚あります。そのカードによって意味合いも違ってきます。悔やまれるのは私はソードのどのカードが出たのかを聞いていなかったのです。しかもカードには
「正」と「逆」の位置があります。
読めば読むほどタロットカードの深さを感じます
今まで何回もタロット占いを経験してきましたが、タロットの内容をもっと知っていれば、鑑定結果をより自分の中で咀嚼して受け入れる事ができたのかもしれません。
これからこの手引書をもとにタロットの知識を深めたいと思います。